福岡県議会 2012-02-10 平成24年2月定例会(第10日) 本文
佐賀県はユニバーサルデザイン実施計画を平成十九年に策定し、二十一年には、実効性を高める観点から五年間の成果指標などを盛り込んだ第二次計画を策定しています。本県でも、具体的な行動計画が必要と考えます。また、ユニバーサルデザインの施策を立案し、複数の部局にわたる施策を統括する担当課を設置すべきではないでしょうか。
佐賀県はユニバーサルデザイン実施計画を平成十九年に策定し、二十一年には、実効性を高める観点から五年間の成果指標などを盛り込んだ第二次計画を策定しています。本県でも、具体的な行動計画が必要と考えます。また、ユニバーサルデザインの施策を立案し、複数の部局にわたる施策を統括する担当課を設置すべきではないでしょうか。
ユニバーサルデザイン実施計画の中で、ノンステップバスの導入を促進することとしている佐賀県としては、広域的な路線バスの車両購入費について、バス事業者からの要望台数すべてに応じて満額補助を行うべきだと思いますがいかがでしょうか。 これは、こういうことであります。佐賀県の平成二十三年度予算を見ますと、バスの補助金がちょうど五台分見てあります。これは、ずっと五台分見る予定になっているようであります。
現在、佐賀県では、高齢者や障害者、子供たちはもちろんのこと、県民のすべての人が住みなれた地域で、自分らしく安全に安心して暮らせる社会をつくるために、県全体でユニバーサルデザインに取り組むこととし、「佐賀県ユニバーサルデザイン実施計画Ver・2」を策定されているところでございます。
去年の二月には、こうした各分野の取り組みについて、ユニバーサルデザインの一層の促進を図る観点から、今年度から二十五年度までの五年間で、各分野の六十九の取り組みに具体的な数値目標も盛り込んだ、「佐賀県ユニバーサルデザイン実施計画(Ver・2)」を策定し、その着実な実施に努めているところでございます。
佐賀県ユニバーサルデザイン実施計画でUD推進地区にも位置づけられているところでございます。 こうした特色を持つ嬉野市の宿泊施設の客室がUD化されましたことで、第五回ユニバーサルデザイン全国大会に向けた受け入れ体制の整備が進み、UD化の進んだ宿泊観光地として全国に向けたPR効果によりイメージの向上を図ることができたと思っております。
それから、実施計画に成果指標、目標といってもよろしいわけですが、何年何年にこれだけの目標を達成したいという成果指標を盛り込みまして、「佐賀県ユニバーサルデザイン実施計画Ver・2.0」というものを本年二月策定いたしたところでございます。
147 ◯山田市町村課長=事業の効果でございますが、嬉野市につきましては、まち全体のユニバーサルデザイン化により、温泉地への体の不自由な方などと、また、その家族の集客という観光振興、また、合併市町の一体的整備という合併後のまちづくり支援、さらには三世代みんなが安心して暮らせるまちの実現という佐賀県ユニバーサルデザイン実施計画などに大きく寄与し、他の地域の活性化の先導的役割を担うものと考